売切れ［季刊ビィ］Be!81号……特集／「うつ」とつきあう新しい方法 [アスク・ヒューマン・ケア・オンラインショップ]

価格: 864円（税込）
（うち消費税額78円）

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発行元／特定非営利活動法人アスク（アルコール薬物問題全国市民協会）
発売元／アスク・ヒューマン・ケア
Ａ5判114頁
発行2005年12月
ISBN 978-4-901030-47-2

【特集】

仕事のこと、家族が抱えるつらさ……
「うつ」とつきあう
新しい方法

誰でも、いやなことがあったり大切なものを失ったり、疲れきったりすると、憂うつになる。悲しくて涙がこぼれる、空しくてため息が出る……。うつ症状は、感情の動きではなく、エネルギーが枯渇し気持ちが空白になったような感じで、しばしその空白を埋めるかのようにイライラが生じるという。今、うつ対策の必要性が社会で叫ばれるようになり、就業支援や家族へのサポートが始まっている。

◆保健師が立ち上げた「うつサポート団体」
「いっちょやるよ！」……山口律子さん
◆復職セミナールポ
バック・トゥ・ワーク！（高田裕也）
◆体験手
「うつ病が、私たち夫婦にくれたもの」
◆専門家の話
「スッと治る」うつ、長引くうつ……野村総一郎
＜コラム＞
うつ対策―社会の動き
家族のためのチェック
うつ病の人への接し方

【Be!インタビュー】
森下典子の〈この人に会いたい〉27

山下俊樹さん

僕が「主夫」をやってわかったこと。

サラリーマンを経て３０歳で一念発起し、夜間の学校に通い鍼灸師の資格を取得。長女の出産を機に、助産師の妻に代わり「主夫業」を経験した。家事はもちろん、オムツ替え、公園デビュー、近所付き合いなどをこなす中で、気づいたこと、感じたこと……人生における優先順位の転換。

【トピック】

●えっ？「飲酒ひき逃げ」のほうが罪が軽いとは!?―遺族が始めた署名活動
●パチンコ業界が動いた！
●読者への手紙／離婚後に亡くなった依存症の夫。元妻の罪悪感は、いつか消える？……水澤都加佐
●通信セミナー「私を生きる」スキル／援助の仕事で疲れていたから受講しました。
●ハワード・カツヨさんに聞く／日本人を元気にしたい! （前編）

【FAS（胎児性アルコール症候群）日本の現状を追う】
その３／80年代の調査を洗いなおす！

～好評連載～

●新連載／メンタルトレーニング虎の巻（１）力を発揮するスイッチを作ろう……岡本正善
●チャコのそのまんまエッセイ！／（２）修行は続くよ、どこまでも……木村久子
●聞いてびっくり！睡眠のフシギ／（２）眠る脳、眠らせる脳……井上昌次郎
●虐待と向き合った母親の手記／子どもを抱きしめる練習……みちる
●援助職でＡＣ／（24）アルコールでは死なせない！……梨花
●知っておきたい！治療の新知識／10芸術療法（アート・セラピー）……高江州義英

【アルコール依存症必読ページ】

●名物ドクターのアルコール教室／白坂知信ドクターの巻（3）断酒はポンと跳ぶこと
●依存症回復者に聞く／しらふになって、初めて「チャレンジ」したこと（その２）
－何度目かのチラシが入ってきた時、ジムに行くことを決めた！
－せっかく酒をやめたのだから、新しいことを始めてみよう
－夜間中学から定時制高校へ。やりたかった勉強に「チャレンジ」
●断酒かるた／いろはに綴る妻の切なさ夫のつぶやき（７）
●アルコール・薬物依存症／ワーカーが答える家族の？＜ギモン＞その11……三好弘之
「心配性の姑をやっとのことで説得し、夫は依存症の治療を始めました。それなのに姑はまた夫に「ああしろ、こうしろ」と口を出すのです。「お母さんがうるさく言うと回復のためにならない」と話しても、聞いてくれません。どうしたらいいですか？」
●アルコール病棟ナース日記／（31）「人間の裏も表も」

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