季刊〔ビィ〕Be!102号……特集／変化というストレスを、どう乗り切る [アスク・ヒューマン・ケア・オンラインショップ]

価格: 880円（税込）
（うち消費税額80円）

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発行元／特定非営利活動法人アスク（アルコール薬物問題全国市民協会）
発売元／アスク・ヒューマン・ケア
A5判114頁　発行／2011年3月　ISBN 978-4-901030-75-5

【特集】変わりたい！　変われない……
変化というストレスを、
どう乗り切る？

イラスト：うえだのぶ

■変化を乗り切る　その１　「心の筋肉」をつけよう！　【岡嶋美代】　
■変化を乗り切る　その２　ゴールまでのイメージをもつ　【岡本正善】　
■変化を乗り切る　番外編　動物の場合は？　【小宮輝之】　
■変化を乗り切る　その３　ショックを通って成長する　【ハワード・カツヨ】　

【Be！インタビュー】

いっこく堂さん

必要なことは、
見よう見まねで覚えた

『誰も知らない泣ける歌』というCDアルバムがある。日本テレビ系で放映されていた同名番組で、紹介された曲を収録したものだ。
　その中に、『生きてるだけで　それだけで』というタイトルがある。作詞・作曲は、腹話術師の「いっこく堂」さん。腹話術のパートナーの一人、「師匠」という人形とのデュエット曲で、「何もいらない　いるだけでいい」「信じる勇気を捨てちゃいけない」と歌いかける。
　子どもたちのいじめ問題や自殺に胸を痛め、この曲をかいたという。
　どんなふうに生きてきた人なのか？
　東京都板橋区のご自宅にお伺いし、生い立ちを聞いた。
取材・文【近藤京子】

《家族と本人の体験談》
「隠れ酒」の心理とは？

・ただ体が酒を欲しがる
・一瞬の至福のとき
・飲みすぎてすぐにばれる
・「飲まない」と言った手前……
・酒が必要だから必死で確保

・妻の本音「なんで、この気持ちが伝わらないんだろう！」
・夫の本音「男の強がり」

◆ アルコール対策《ネットワーク先進地帯》は今 ——救急現場の崩壊を食い止めろ！

◆ 三学会が結束して、簡易版「アルコール白書」を緊急刊行！「ＷＨＯ世界戦略」
——日本での対策進展をめざして

◆ リンジー・ローハンと裁判所　依存症治療の機会を与え続けるアメリカの司法システム

◆ ご意見募集！アルコール分ゼロの波紋

◆ ２０１０年に出たアディクション＋ＡＣ関連の本

好評連載

◆援助者のための水澤都加佐の誌上スーパーバイズ
＜２＞援助者の行動のうち、何がイネイブリングか

◆薬物臨床の最前線　SMARPP（スマープ）が丸ごとわかる！
＜２＞スマープ始動！　せりがや病院での試み【松本俊彦】

◆スペインの治療共同体プロジェクト・オンブレ発！「生きる力」開発プログラム
＜２＞「感情」が教えてくれること【近藤京子】

◆TRUE COLORS JAPANファシリテーター☆リレーエッセイ
＜２＞「違い」の中にこそ、成長のヒントや喜びが！　【鷺島利佳】

◆チャコとマチコのアサーティブに生きれば、なんとかなる！
＜２＞誠実に断わるって、どうしたらいいの？【今回の担当：中野満知子（マチコ）】

◆アルコール依存症きほんのき
［第５回］飲酒欲求をどうする？

◆ベテラン・ナースに聞く！依存症看護のツボ
＜７＞患者さんと家族の橋渡し【古川房予】

◆赤木かん子の「児童文学は心の傷を読み解く宝庫だ！」
その10　空想系とリアル系

◆名物ドクターのアルコール教室
【高嶺病院院長　橋本隆ドクターの巻】最終回　ていねいに生きる

◆《今日をいい日にするために［ビィ］編集部が贈る》自分にＯＫを出すこんな言葉！＜18＞

◆自分の幸せは自分でつかみたい！〈通信セミナー１「境界と人間関係」受講者の声〉
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