季刊〔ビィ〕Be!105号……特集／「役に立ちたい」気持ちの正体 [アスク・ヒューマン・ケア・オンラインショップ]

価格: 880円（税込）
（うち消費税額80円）

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発行元／特定非営利活動法人アスク（アルコール薬物問題全国市民協会）
発売元／アスク・ヒューマン・ケア
A5判114頁　発行／2011年12月　ISBN 978-4-901030-78-6

【特集】今だから知りたい！
「役に立ちたい」気持ちの正体

イラスト：ドア・アイランド

■ PART1
「支援」は、無力感から抜けて力を獲得する手段でもあった【信田さよ子】
■PART2
回復の中で「役割をとる」ことの意味【白坂知信】
■PART3
幸せに生きるために必要な「貢献」という感覚【星一郎】
■PART4 編集部まとめ
誰かの役に立つことの効用と落とし穴
読者の体験

TOPICS

◆社会を変えるために歩く！　リカバリー・パレード「回復の祭典」

リ
カバリー・パレード

◆被災地のはしっこで
　援助者が見た、トラウマ患者たちの「底力」【吉田麻里香】

◆福島から避難したＡＣが綴る震災後の記録
　「それでも、ここで生き抜かなければ。」

◆読者の質問箱
　あれは処方薬の副作用や離脱症状だった？【回答：竹村道夫】

◆ 対策の「死角」　若者の飲酒運転事故が倍増!?

【Be！インタビュー】
小島慶子さん
「私を『他者 』だと
認めてほしかった。」

月曜から金曜の午後１時～３時半、
ＴＢＳラジオで『小島慶子キラ☆キラ』
という番組が放送されている。
「みんなで世間話を楽しもう！」
というキャッチフレーズ通り、
身近にある日常の気づきから裏話まで、
幅広いテーマがざっくばらんに語られる人気番組だ。
パーソナリティーは、小島慶子さん。
「元女子アナ」の肩書きを持つ。
けれどその華やかな経歴の奥で抱えていた葛藤、子ども時代……。
慶子さんは次男の出産後、不安障害と診断された。
その背景の一つにあったのが、
抑圧された親子関係だったという。
何が起きていたのか？
取材・文【近藤京子】

◆ 新連載
アルコール依存症家族の
今だから、言わせてもらいます！
＜１＞悲しんでも、怒ってもいい。でもそれはそれとして、冷静になろう。【島内理恵】

◆ どれがアルコールか区別がつかない！

好評連載

◆名物ドクターのアルコール教室
[奈良]植松クリニック院長　植松直道ドクターの巻
＜２＞記憶がない怖さ

◆薬物臨床の最前線　SMARPP（スマープ）が丸ごとわかる！
＜５＞医療観察法病棟の「想定外」!?【松本俊彦】

◆スペインの治療共同体プロジェクト・オンブレ発！「生きる力」開発プログラム
＜５＞あなたは誰ですか？【近藤京子】

◆TRUE COLORS JAPANファシリテーター☆リレーエッセイ
＜５＞ＴＣという物差しで職場はどう変わる？【生田美穂子】

◆チャコとマチコのアサーティブに生きれば、なんとかなる！
＜４＞「あきらめないで。関係は変わる！」【今回の担当：中野満知子】

◆メンタルトレーニング虎の巻
＜20＞やればやるほど？【岡本正善】

◆アルコール依存症きほんのき
［第８回］年末年始の過ごし方

◆ベテラン・ナースに聞く！依存症看護のツボ
＜番外編＞早期介入への道を拓こう【古川房予】

◆赤木かん子の「児童文学は心の傷を読み解く宝庫だ！」
その13　水野英子の世界

◆《今日をいい日にするために［ビィ］編集部が贈る》自分にＯＫを出すこんな言葉！＜21＞

◆ 自分の中の「モヤモヤ君」に耳を傾ける。〈通信セミナーII「『わたしメッセージ』と感情」〉
◆ ASKの本／Be！バックナンバー／PDFダウンロード販売
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