季刊〔ビィ〕Be!106号……特集／信じることの効用 [アスク・ヒューマン・ケア・オンラインショップ]

価格: 880円（税込）
（うち消費税額80円）

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発行元／特定非営利活動法人アスク（アルコール薬物問題全国市民協会）
発売元／アスク・ヒューマン・ケア
A5判114頁　発行／2012年3月　ISBN 978-4-901030-80-9

【特集】大丈夫、なんとかなる！
信じることの効用

イラスト：寒河江清子

《１》　あなたにとって「信じる」とは？
《２》　信じると、何が変わる？
《３》　「何とかなる」と思えないとき
《４》　相手を信じることの意味

信じるための言葉
「傷ついて信じられなくなっている女性たちへの援助」インタビュー：大嶋栄子
「一人一人の力を信じて引き出す！」インタビュー：ハワード・カツヨ

TOPICS

◆仮設住宅のアルコール問題に取り組む！

◆回復者と家族に聞く、震災からの日々

被災地の仲間たち「回復者と家族に聞く」震災からの日々

◆アル法ネット（アルコール関連問題基本法推進ネット）設立へ！

◆見逃すな！緊急報告と提言
一般精神科における「うつ×飲酒」「向精神薬」の問題【松本俊彦】

◆刑務所でのアルコール教育ここまで進んでいる！
市原刑務所（上）【丸山寿】

◆生きている「本」、貸し出します！
偏見をなくす出会いの場「ヒューマンライブラリー」

【Be！インタビュー】
音無美紀子さん
「階段は、一気に
駆け上がらなくていい。」

家族の「あの一言」がなければ、
私は生きていなかったと思う——。
そう語る、女優・音無美紀子さん。
俳優、村井国夫さんの妻でもあり、
おしどり夫婦としても知られている。
「乳がんとうつ、どちらがつらかったかとよく聞かれます。
私はうつの方が
つらかったです。乳がんであれば、
目に見えるし取り除くこともできる。
けれどもうつは、誰にも見えないんです」
乳がん手術後の抗がん剤投与の副作用をきっかけにして、
考えが悪い方へ、悪い方へと傾いていく。
親として、女優として「役に立たない自分」への苦しみを、
「三歩進んで二歩下がりながら」抜け出してきた道のりとは？
取材・文【近藤京子】

◆連載
アルコール依存症家族の　今だから、言わせてもらいます！
＜２＞無駄なことはやめよう。努力の方向を有効に使うのがいい。【島内理恵】

◆2011年に出たアディクション＋AC関連の本

好評連載

◆新連載エッセイ「老いの断酒学」
＜１＞老いと否認【小林哲夫】

◆名物ドクターのアルコール教室
[奈良]植松クリニック院長　植松直道ドクターの巻
＜３＞けったいな病気やね

◆スペインの治療共同体プロジェクト・オンブレ発！「生きる力」開発プログラム
＜６＞自分に焦点を当てる【近藤京子】

◆TRUE COLORS JAPANファシリテーター☆リレーエッセイ
＜６＞おもしろさと奥深さに、はまった！【乾敏子】

◆チャコとマチコのアサーティブに生きれば、なんとかなる！
＜５＞「目は口ほどにものを言う！」【今回の担当：木村久子】

◆メンタルトレーニング虎の巻
＜21＞逆になりがち【岡本正善】

◆アルコール依存症きほんのき
［第９回］回復の４段階とは

◆赤木かん子の「児童文学は心の傷を読み解く宝庫だ！」
その14　わたなべまさこ

◆《今日をいい日にするために［ビィ］編集部が贈る》自分にＯＫを出すこんな言葉！＜22＞

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