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[商品コード] 2158001
価格
1,650円(税込)
(うち消費税額150円)
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著者 三森みさ
監修 今成知美 松本俊彦
発行 KADOKAWA


A5判/320頁
初版 2022年12月
ISBN 978-4-04-682089-1

【解説】
「誰か助けて…」依存症家族と子どもたちの苦難を描く渾身のコミック!

「お酒を飲んでいないお母さんは優しい。だけど、お酒を飲んでいるお母さんと一緒にいると、いつも苦しくなる」
アルコール、覚醒剤、ギャンブル、ゲーム…人は誰でも依存症になる可能性があり、依存症に苦しんでいるのは大人だけではない。 依存症の家族に振り回され疲弊している子どもたちや、自身が依存症に陥ってしまう子どももいる。
本人の意思だけでは回復できない依存症という困難、家族や子どもたちの葛藤と絶望、そして、回復への道のり。
自身も様々な依存症で苦しんだ経験を持つ漫画家が、子どもの視点から描く壮絶なエピソード。
啓発マンガの枠を凌駕する、感動を呼ぶ渾身の一作!


【目次】

第1章 ギャンブル依存症
第1話 母が怒るのをやめさせたい
第2話 夫のギャンブルをやめさせたい

第2章 ゲーム障害
第3話 僕はゲームがやめられない
第4話 息子のゲームをやめさせたい

第3章 薬物依存症
第5話 俺の秘密を知られたくない
第6話 父の秘密を知りたい

第4章 アルコール依存症
第7話 母のお酒をやめさせたい
第8話 お酒をやめなかった父
第9話 母がお酒をやめた日

番外編 生き延びるための依存


【プロフィール】
イラストレーター、デザイナー、漫画家。1992年生まれ、大阪府出身。高校で美術・デザインを、大学で染色を学ぶ。WEBで連載された依存症啓発漫画が話題となり、『だらしない夫じゃなくて依存症でした』(時事通信社)として書籍化される。


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