なんだか気持ちが晴れない。 ぐるぐる後ろ向きの考えばかり浮かぶ。 ……そんなとき、ちょっとした切り替えの道具を身につけていれば、 自分を追い詰めずにすむ。 気持ちを切り替える道具を、 星野概念さんと一緒に探してみよう! 【協力 星野概念 まとめ 編集部】 《PART1》ゆるゆる会議だ 《PART2》なるほど! 読者の知恵 《PART3》これが道具のリストだ
◆痛みと喪失の中で―― 被害者遺族が加害者と対面する意味 東名高速で飲酒運転の大型トラックに追突され、奏子ちゃん、周子ちゃんを亡くした井上保孝さん・郁美さんは、加害者と2度にわたり対面している。 池袋の暴走事故で妻の真菜さん、娘の莉子ちゃんを亡くした松永拓也さんは、今年5月、事故の加害者と対面した。 どんな気持ちで会ったのだろう。その結果何かが変わったのだろうか? *すれ違うばかりの言葉に、愕然となった 【井上保孝・郁美】 *「許す、許さない」は、僕にとって大事なことじゃない 【松永拓也】
◆歴史を学び歩く その当たり前は、どう創られてきた? (4)断酒会初代会長・松村春繁の娘が見た父母の姿 今回の先生は、松村春繁の娘である久保田常子さん。 父への複雑な思い、全国行脚のおみやげ、亡き父に対する反抗期とその不思議な終焉、断酒会と再び関わる契機となった「百万円事件」……。 父の偉業の裏にあった〈子どもの人生〉を掘り起こす、必読の内容です。
◆減酒治療《シリーズ7》 「飲酒量低減」を進める3つの理由に、疑問を感じています。 【辻本士郎】 このシリーズに当初から関心をもっていたという辻本医師が、アルコール専門クリニックの立場から、問題提起です。
疑問1「治療のすそ野を広げる」? 疑問2「治療の継続率を上げる」? 疑問3「自己決定・人権尊重」?
朝ドラ「おむすび」にも出演し、女優やモデルなど幅広い活動を続ける兒玉さん。 アイドルとして人気絶頂だった頃、芸能活動を休止している。当時、体調不良とだけ公表されていたが、実はうつ病を患っていた。 「努力すれば報われる」と無我夢中だった頃。 いきなりの暗転、早すぎた復帰、家にひきこもる日々。 ……そこから現在までのお話をうかがった。
◆型にハマれない! 依存症〈訪問看護〉の可能性 *退院後のフォローに力を注ぐ 【大阪 ポプラ】 *家にずかずか入り込む仕事だから 【東京 ゆうあい】 *施設単位で訪問するスタイル 【東京 アンテリア】
◆久留米市発―― ギャンブル版SBIRTSはなんと初診に同席! 【堀川智史/村田麿美/馬郡芳弥】
◆意外? やっぱり? 飲酒実態調査のハイライト 【松下幸生、遠山朋海ほか】
◆基本法NOW アルコール関連問題啓発週間2024
◆エッセイ【高橋悠】 わたしは盗らないクレプトマニア(窃盗症) (3)罪悪感というブレーキ
◆新連載! 依存症支援の現場から《リレー報告》 作業療法士のお仕事 (2)せんべいと麦茶【佐藤嘉孝】
◆「生きづらさ」支援の現場を歩く【有馬知子】 (11)生活困窮者を支援するTENOHASI(てのはし)
◆アサーティブトレーニングが教えてくれる 「相手といい関係をつくる」知恵 (18)批判された怒りをどうする?【中野満知子】
◆忘れたい記憶のそばで【ギンバイカ】
その他 ◆読者のページ/ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)のアクション
発行元 ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
発売元 アスク・ヒューマン・ケア
A5判/114頁
発行 2024年12月
ISBN978-4-909116-45-1
気持ちを切り替える
11のスキル!
なんだか気持ちが晴れない。
ぐるぐる後ろ向きの考えばかり浮かぶ。
……そんなとき、ちょっとした切り替えの道具を身につけていれば、
自分を追い詰めずにすむ。
気持ちを切り替える道具を、
星野概念さんと一緒に探してみよう!
【協力 星野概念 まとめ 編集部】
《PART1》ゆるゆる会議だ
《PART2》なるほど! 読者の知恵
《PART3》これが道具のリストだ
◆痛みと喪失の中で――
被害者遺族が加害者と対面する意味
東名高速で飲酒運転の大型トラックに追突され、奏子ちゃん、周子ちゃんを亡くした井上保孝さん・郁美さんは、加害者と2度にわたり対面している。
池袋の暴走事故で妻の真菜さん、娘の莉子ちゃんを亡くした松永拓也さんは、今年5月、事故の加害者と対面した。
どんな気持ちで会ったのだろう。その結果何かが変わったのだろうか?
*すれ違うばかりの言葉に、愕然となった
【井上保孝・郁美】
*「許す、許さない」は、僕にとって大事なことじゃない
【松永拓也】
◆歴史を学び歩く
その当たり前は、どう創られてきた?
(4)断酒会初代会長・松村春繁の娘が見た父母の姿
今回の先生は、松村春繁の娘である久保田常子さん。
父への複雑な思い、全国行脚のおみやげ、亡き父に対する反抗期とその不思議な終焉、断酒会と再び関わる契機となった「百万円事件」……。
父の偉業の裏にあった〈子どもの人生〉を掘り起こす、必読の内容です。
◆減酒治療《シリーズ7》
「飲酒量低減」を進める3つの理由に、疑問を感じています。
【辻本士郎】
このシリーズに当初から関心をもっていたという辻本医師が、アルコール専門クリニックの立場から、問題提起です。
疑問1「治療のすそ野を広げる」?
疑問2「治療の継続率を上げる」?
疑問3「自己決定・人権尊重」?
兒玉 遥(女優)
二度の休業 アイドル時代のうつを乗り越えて
【取材・文 塚本堅一】
朝ドラ「おむすび」にも出演し、女優やモデルなど幅広い活動を続ける兒玉さん。
アイドルとして人気絶頂だった頃、芸能活動を休止している。当時、体調不良とだけ公表されていたが、実はうつ病を患っていた。
「努力すれば報われる」と無我夢中だった頃。
いきなりの暗転、早すぎた復帰、家にひきこもる日々。
……そこから現在までのお話をうかがった。
◆型にハマれない!
依存症〈訪問看護〉の可能性
*退院後のフォローに力を注ぐ
【大阪 ポプラ】
*家にずかずか入り込む仕事だから
【東京 ゆうあい】
*施設単位で訪問するスタイル
【東京 アンテリア】
◆久留米市発――
ギャンブル版SBIRTSはなんと初診に同席!
【堀川智史/村田麿美/馬郡芳弥】
◆意外? やっぱり?
飲酒実態調査のハイライト
【松下幸生、遠山朋海ほか】
◆基本法NOW
アルコール関連問題啓発週間2024
◆エッセイ【高橋悠】
わたしは盗らないクレプトマニア(窃盗症)
(3)罪悪感というブレーキ
◆新連載! 依存症支援の現場から《リレー報告》
作業療法士のお仕事
(2)せんべいと麦茶【佐藤嘉孝】
◆「生きづらさ」支援の現場を歩く【有馬知子】
(11)生活困窮者を支援するTENOHASI(てのはし)
◆アサーティブトレーニングが教えてくれる
「相手といい関係をつくる」知恵
(18)批判された怒りをどうする?【中野満知子】
◆忘れたい記憶のそばで【ギンバイカ】
その他
◆読者のページ/ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)のアクション