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災害と心のケア ハンドブック
[ 商品コード ] 1307001
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(税込)
(うち消費税額70円)
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著者 デビッド・ロモ
発行 アスク・ヒューマン・ケア
変形判/98頁
初版 1995年4月 第二版 2011年4月
ISBN 978-4-901030-12-0
【解説】
重版しました。記述を一部改定。
コンパクトなサイズで、読みやすく構成されています。
自然災害、犯罪、衝撃的な現場に居合わせた人をどう援助するか? ロサンゼルスの精神科救急医療チームで数多くの災害援助 を行ない、自らがPTSDの回復者でもあるデビッド・ロモ氏による、具体的なノウハウと対処の知恵。ポイントを表でまとめ 、詳しく解説。ケースへの対応をQ&Aで紹介。
★ハンドブックに対応した
DVD
もあります。
【目次】
1.災害が心にもたらすもの
(1)なんてこった!
(2)精神のマヒ
(3)心理的回復プロセス
(4)地域としての回復
まとめ
被災者とコミュニティの回復プロセス
Q&A――
「心の問題」というと、一般の人には抵抗があるのでは? など
2.ストレス反応への上手な対応
(1)「異常」な事態への「正常」な反応
(2)ストレスを軽減させる方法
(3)アクティブ・リスニング
(4)怒りへの対応
(5)深い悲しみへの対応
(6)触れることの意味
(7)特別な援助を必要とする場合
まとめ
ストレス反応のリスト
ストレス反応への上手な対処法
アクティブ・リスニングを使ったアウトリーチ
死別の悲しみが癒されるプロセス
死別の悲しみ――周囲の人にできること
Q&A――
役所の対応に腹を立てている人にどう対応したら?
夫の死を受け入れられない妻にどう対応したら?
避難所での飲酒のため問題が起こっている。どうしたら? など
3.子どもへのケア
(1)心の傷と復元力
(2)話すこと
(3)絵を描くこと
まとめ
子どもへの質問のリスト
描くことを使った活動
Q&A――
毎日、地震の起きた時間になると子どもが目ざめて泣く。
地震のテレビを見て子どもが恐がった。もう見せない方がいい?
崩壊した家を取り壊すが、その前に子どもに見せておくべき?
子どもに家族の死をどう伝えればいい?
クラスの子どもが亡くなった。教室でどう話せばいいのか?
心配な兆候を示す生徒に、どう対応したら? など
4.高齢者へのケア
(1)生活が変化する苦痛
(2)安心させる
(3)生活の張りを取り戻すために
まとめ
援助者や周囲の人ができること
Q&A――
「避難所に行きたくない」「援助もいらない」という人への対応は?
高齢者の自殺を防ぐには?
5.援助する人のセルフケア
(1)援助者は二次被災者
(2)燃えつきを防ぐ
(3)現場から離れたとき
まとめ
援助者のストレス――要注意の状態は?
燃えつきを防ぐ三原則
援助のリーダーシップをとる人へ
ストレスを残さないために
援助者がしてはいけないこと
Q&A――
必死でボランティアをやっているのに、無気力な被災者に腹が立つ……
被災地を離れたとたん、眠れなくなった
被災地は大変なのに、つまらないことで文句を言う家族と衝突
6.PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは
(1)心の後遺症
(2)どんな症状を経験するか?
(3)回復について
まとめ
PTSDの診断基準
子どもの場合のPTSDの兆候
Q&A――
天災と人災とで、ストレス障害はどう違う?
7.災害から何を学ぶか
(1)あなたが得たものは
(2)今後のシステム作りに向けて
巻末資料
「プロジェクト・リバウンド」1年間のデータ
【デビッド・ロモ(David Lujan Romo) プロフィールとPETについて】
1953年アリゾナ州生まれ。精神科看護師としてさまざまな臨床現場を経験した後、ロサンゼルス郡精神保健局精神科救急チーム (PET)に配属。PETは、カリフォルニア州、特にロサンゼルス郡に特有のものとして発展し、全米に広がったシステム。 チームは、精神科分野での経験に加えて高度なトレーニングを受けた精神科医・看護師・ソーシャルワーカー・サイコロジスト などで構成される。
著者は、17年間PETに所属。犯罪・虐待・暴動・大事故・災害などのおりに警察と共に出勤してカウンセリングやアセスメン トなどを行なってきた。その後、長年の激務と職場で起きた殺人事件によってPTSDを患い、治療のため1989年に休職。翌年 フェニックス・インターナショナル・コンサルテーションズを設立。PTSDやアルコール薬物依存に関する教育プログラム、 研修教材の開発などを行なう。アメリカ赤十字社の災害専門ボランティアに登録。
★援助職の「もえつき」をふせぐために…!
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発行 アスク・ヒューマン・ケア
変形判/98頁
初版 1995年4月 第二版 2011年4月
ISBN 978-4-901030-12-0
【解説】
重版しました。記述を一部改定。
コンパクトなサイズで、読みやすく構成されています。
自然災害、犯罪、衝撃的な現場に居合わせた人をどう援助するか? ロサンゼルスの精神科救急医療チームで数多くの災害援助 を行ない、自らがPTSDの回復者でもあるデビッド・ロモ氏による、具体的なノウハウと対処の知恵。ポイントを表でまとめ 、詳しく解説。ケースへの対応をQ&Aで紹介。
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【目次】
1.災害が心にもたらすもの
(1)なんてこった!
(2)精神のマヒ
(3)心理的回復プロセス
(4)地域としての回復
まとめ
被災者とコミュニティの回復プロセス
Q&A――
「心の問題」というと、一般の人には抵抗があるのでは? など
2.ストレス反応への上手な対応
(1)「異常」な事態への「正常」な反応
(2)ストレスを軽減させる方法
(3)アクティブ・リスニング
(4)怒りへの対応
(5)深い悲しみへの対応
(6)触れることの意味
(7)特別な援助を必要とする場合
まとめ
ストレス反応のリスト
ストレス反応への上手な対処法
アクティブ・リスニングを使ったアウトリーチ
死別の悲しみが癒されるプロセス
死別の悲しみ――周囲の人にできること
Q&A――
役所の対応に腹を立てている人にどう対応したら?
夫の死を受け入れられない妻にどう対応したら?
避難所での飲酒のため問題が起こっている。どうしたら? など
3.子どもへのケア
(1)心の傷と復元力
(2)話すこと
(3)絵を描くこと
まとめ
子どもへの質問のリスト
描くことを使った活動
Q&A――
毎日、地震の起きた時間になると子どもが目ざめて泣く。
地震のテレビを見て子どもが恐がった。もう見せない方がいい?
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子どもに家族の死をどう伝えればいい?
クラスの子どもが亡くなった。教室でどう話せばいいのか?
心配な兆候を示す生徒に、どう対応したら? など
4.高齢者へのケア
(1)生活が変化する苦痛
(2)安心させる
(3)生活の張りを取り戻すために
まとめ
援助者や周囲の人ができること
Q&A――
「避難所に行きたくない」「援助もいらない」という人への対応は?
高齢者の自殺を防ぐには?
5.援助する人のセルフケア
(1)援助者は二次被災者
(2)燃えつきを防ぐ
(3)現場から離れたとき
まとめ
援助者のストレス――要注意の状態は?
燃えつきを防ぐ三原則
援助のリーダーシップをとる人へ
ストレスを残さないために
援助者がしてはいけないこと
Q&A――
必死でボランティアをやっているのに、無気力な被災者に腹が立つ……
被災地を離れたとたん、眠れなくなった
被災地は大変なのに、つまらないことで文句を言う家族と衝突
6.PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは
(1)心の後遺症
(2)どんな症状を経験するか?
(3)回復について
まとめ
PTSDの診断基準
子どもの場合のPTSDの兆候
Q&A――
天災と人災とで、ストレス障害はどう違う?
7.災害から何を学ぶか
(1)あなたが得たものは
(2)今後のシステム作りに向けて
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【デビッド・ロモ(David Lujan Romo) プロフィールとPETについて】
1953年アリゾナ州生まれ。精神科看護師としてさまざまな臨床現場を経験した後、ロサンゼルス郡精神保健局精神科救急チーム (PET)に配属。PETは、カリフォルニア州、特にロサンゼルス郡に特有のものとして発展し、全米に広がったシステム。 チームは、精神科分野での経験に加えて高度なトレーニングを受けた精神科医・看護師・ソーシャルワーカー・サイコロジスト などで構成される。
著者は、17年間PETに所属。犯罪・虐待・暴動・大事故・災害などのおりに警察と共に出勤してカウンセリングやアセスメン トなどを行なってきた。その後、長年の激務と職場で起きた殺人事件によってPTSDを患い、治療のため1989年に休職。翌年 フェニックス・インターナショナル・コンサルテーションズを設立。PTSDやアルコール薬物依存に関する教育プログラム、 研修教材の開発などを行なう。アメリカ赤十字社の災害専門ボランティアに登録。
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