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最新刊季刊〔ビィ〕Be!147号……特集/ひとりぼっちのサバイバル[アスク・ヒューマン・ケア・オンラインショップ] ★同じ号を10冊以上は電話注文で割引があります!

発行元 ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
発売元 アスク・ヒューマン・ケア

A5判/114頁
発行 2022年6月
ISBN978-4 909116-29-1

【目次】

 特 集               

ひとりぼっちのサバイバル
〈出口はどこにあるのか?〉
トラウマ、アディクションと「孤立」


アディクションは「孤立の病」とも呼ばれます。
トラウマ体験は、誰も助けてくれなかった「ひとりぼっち」の記憶です。
そして社会学者は、「孤立と排除」が次世代まで連鎖する構造を指摘します。
3人の専門家とともに、出口を探す特集です。

◇プロローグ 「孤独」と「孤立」はどう違う?【小林桜児】
◇PART1 「多様化」の裏側で起きていること。【石田光規】
◇PART2 ひとりぼっちの「鎧」を脱ぐとき。【白川美也子】
◇PART3 つながるための「言葉」を獲得する。【小林桜児】
仲間の体験

〈写真 風間暁〉

特集 ひとりぼっちのサバイバル

特集 ひとりぼっちのサバイバル

 今号の注目!            

《特別企画》
アディクション当事者が
当事者の支援を仕事にする「強みとリスク」

30年ほど前は「回復者カウンセラー」という言葉が新鮮だった。
今では当事者が依存症治療や回復支援の場で仕事をすることは、めずらしくない。
当事者であることと支援の専門職であることとの兼ね合い、また、当事者性の強みとリスクとはーー。
3人の手記、そして2人に寄稿をお願いした。

【寄稿 市川岳仁 佐竹節子】


アディクション当事者が当事者の支援を仕事にする「強みとリスク」

 インタビュー            

ブル中野さん
肝硬変で断酒、人生が変わった
【取材・文 塚本堅一】

女子プロレスラーとして一世を風靡したブル中野さん。
憧れていた世界に入ったものの、悪役の道へ進むことへの大きな抵抗感、当時の過酷な育成環境、十代で始まったアルコールとのつきあい、そして引退後に経験した「人と話せない」つらさ……。
かざらない言葉でリアルに語ってくださいました。



インタビュー ブル中野さん
統合失調症の僕を楽しむ

 Topics               

今こそ本気のギャンブル対策が必要だ!

八街市五児死傷 飲酒事故 公判傍聴レポート《2》
【井上保孝・郁美】

命と尊厳を守るため「ひきこもる権利がある」
――動き始めた当事者たち【有馬知子】

◆安全な飲酒は存在しない。
世界心臓連合が政策提言


◆基本法NOW
7都道府県が第2期計画を発表!
意欲的な内容が続々


追悼 近藤恒夫さん


今こそ本気のギャンブル対策が必要だ!

命と尊厳を守るため「ひきこもる権利がある」

 好評連載              

◆【新連載エッセイ】総合病院の
アルコール治療奮闘記【竹内真弓】

◆【連載エッセイ】 自己責任社会に抗う!【鴻巣麻里香】
(3)自由は「生産性」の対価なのか?

《連載漫画》 三森みさの心の穴を癒す旅
(3)恋愛じゃ変わらない

◆連載「生きづらさ」支援の現場を歩く【有馬知子】
(2)HIV陽性者と周囲の人を支援する ぷれいす東京

◆《リレー式》依存症支援の現場から
ソーシャルワーカー日記
(4)資源を見つけ、コーディネイトする【中山由紀子】

◆連載 アサーティブトレーニングが教えてくれる
「相手といい関係をつくる」知恵
(9)「約束」はしないで! 【中野満知子】

その他
◆読者のページ/ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)のアクション/イベント・データ

総合病院のアルコール治療奮闘記
連載エッセイ 自己責任社会に抗う! 3 自由は「生産性」の対価なのか? 鴻巣麻里香



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